言語聴覚士の給料実態2026|平均年収443万と「やめとけ」の真相

言語聴覚士の給料実態2026|平均年収443万と「やめとけ」の真相

話題沸騰中の 言語聴覚士の給料実態2026|平均年収443万と「やめとけ」の真相について、詳しいまとめをご紹介しています。

言語聴覚士の給料は、勤務する「施設形態」によって数百万円単位の開きが生じます。PT(理学療法士)やOT(作業療法士)との給料比較を含め、職場ごとの待遇の違いを客観的データで可視化しました。

施設種別・比較対象詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価訪問看護ステーション平均年収 480万〜580万円
(インセンティブ手当次第で600万超も)基本給+訪問件数連動手当(1件3,000〜4,500円など)在宅需要の高まりにより最高水準。出来高連動で高年収を狙える最有力ルート。公立病院・公務員採用平均年収 460万〜650万円
(退職金・手当が手厚い)地方公務員の医療職俸給表(二)に準拠年功序列で確実に給与が上昇。終身雇用と高水準の退職金で生涯賃金はトップクラス。回復期・急性期病院(民間)平均年収 380万〜450万円
(月給25万〜30万円+賞与)年間休日110〜120日、当直なし(一部休日出勤あり)最も一般的な就職先。症例経験は積めるが昇給幅は小さく、待遇の伸びに課題。介護老人保健施設(老健)平均年収 390万〜460万円
(夜勤なし・残業少なめ)生活期リハビリ、嚥下管理が中心業務業務負荷と給与のバランスが良好。ワークライフバランスを重視する層に適する。理学療法士(PT)・作業療法士(OT)平均年収 430万〜450万円
(ほぼ同水準、平均年齢の差あり)同一の診療報酬枠組みで評価給与水準に大差はないが、STは供給数が少ないため地域や施設により採用優遇あり。

理学療法士との給料比較では、職種別の診療報酬点数そのものに差がないため、基本給の設計自体はほぼ横並びです。ただし、理学療法士は全国に14万人以上が存在し飽和傾向が指摘される一方、言語聴覚士の有資格者は約4万人規模と少数です。地方都市や訪問看護ステーションでは「嚥下や高次脳機能障害を診られるSTがどうしても確保できない」という施設が多く、入職時の給与交渉で優遇される場面も見受けられます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。