結婚式の誓いの言葉はどう選ぶ?人前式・教会式の文例と失敗回避法

結婚式の誓いの言葉はどう選ぶ?人前式・教会式の文例と失敗回避法

結婚式の誓いの言葉はどう選ぶ?人前式・教会式の文例と失敗回避法について知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

参列者の胸を打ち、記憶に刻まれる誓いの言葉には、共通するひとつの黄金律があります。それは、「抽象的な美辞麗句を並べるのではなく、誰の目にも情景が浮かぶ具体的な日常を誓うこと」です。「ずっと愛し続けます」という表現よりも、「仕事で疲れて帰ってきた夜は、必ず温かいスープを用意して笑顔で迎えます」といった生活の手触りを感じさせる一言のほうが、ゲストの心に深く刺さります。

人前式における誓いの言葉の例文(感動・真摯編)

ふたりで交互に読み上げ、最後を結びの言葉で揃える構成は、テンポよく感動を生み出す王道のスタイルです。

【例文】
(ふたり)「本日、ご列席いただきました皆様の前で、私たちは夫婦としての誓いを立てます」
(新郎)「私は、〇〇さんの屈託のない笑顔を何よりも大切にし、どんな困難に直面したときも手を取り合って前へ進むことを誓います」
(新婦)「私は、〇〇さんの誠実さと優しさを生涯敬い、嬉しい日は共に笑い、悲しい日は静かに寄り添い支え合うことを誓います」
(新郎)「お互いの家族や友人への感謝を忘れず、温かい家庭を築きます」
(新婦)「年を重ねておじいちゃん、おばあちゃんになっても、今日のように手を繋いで散歩を楽しみます」
(ふたり)「この誓いを生涯の宝物とし、互いを信じ愛し続けることをここに誓います。2026年〇月〇日 新郎 〇〇 / 新婦 〇〇」

キリスト教式の誓いの言葉の原稿とチャペル挙式での英語フレーズ

チャペル挙式で交わされる誓いの言葉は、牧師による問いかけへの応答が中心ですが、プロテスタント系チャペルなどでは新郎新婦自らが原稿を朗読する「ヴァウ(Marriage Vow)」を取り入れるケースが増えています。その際、文末や導入に格式高い誓いの言葉に添える洗練された英語フレーズを組み込むと、空間の厳かさが一層引き立ちます。

【英語フレーズの組み込み例】
「To have and to hold from this day forward, for better, for worse, for richer, for poorer, in sickness and in health, to love and to cherish, till death do us part.(健やかなるときも、病めるときも、富めるときも、貧しきときも、これを愛し、敬い、慈しむことを誓います)」
この伝統的フレーズに続けて、「今日この日から、あなたの最も誠実なパートナーとして人生を共に歩むことを神と皆様の御前で誓います」と日本語で添える構成は、クラシックなチャペル挙式において極めて高い支持を集めています。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。