ネット上でよく見られる情報の中には、実用面で誤解を招きやすいものも散見されます。正しい知識を持つことで、愛用のパーカーを長持ちさせることが可能です。
誤解1:洗濯時は「結んだまま」洗えば抜けない?
「洗濯機の中で紐が抜けるのを防ぐため、固結びにして洗う」という対処法が知られていますが、実は注意が必要です。水流によって結び目が強く締まりすぎると、乾燥後に解けなくなり、繊維が擦り切れて紐が傷むリスクがあります。
確実なパーカーの紐 洗濯 結び方としては、左右の紐同士をゆるめの蝶々結びにした上で、必ず洗濯ネットにパーカーを裏返して入れることです。さらに安心を期すなら、紐の両端をアイレットの輪よりも大きなクリップや安全ピンで仮留めしてからネットに入れると、抜け落ちを100%防ぐことができます。
誤解2:専用の紐通し器がないと元に戻せない?
洗濯や着脱の拍子に「紐が完全にフードの中に入り込んで抜けてしまった」というトラブル。手元に手芸用の紐通しがなくても、焦る必要はありません。
最も手軽なパーカーの紐 抜けた 直し方は、「ストローと安全ピン」または「ヘアピン(アメリカピン)」を活用する裏ワザです。
紐の先端に安全ピンを刺し、ピンの頭側からフードの通し穴に入れて手探りで生地をたぐり寄せるように進めていけば、わずか3〜5分で反対側の穴から引き出すことができます。細いストローの中に紐を通してホチキスで先端を留め、ストローの硬さを利用して押し通す方法も、摩擦が少なくスムーズに復元可能です。