「自分の顔が醜い…」身体醜形障害の真実と悩みとの決定的な違い

「自分の顔が醜い…」身体醜形障害の真実と悩みとの決定的な違い

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自分が、あるいは身近な人が身体醜形障害に該当するかどうかを見極めるためには、米国精神医学会が定めるDSM-5の診断基準と具体的な行動パターンを把握することが第一歩となります。以下の項目に心当たりがないか確認してみましょう。

代表的な兆候として、次のような強迫的行動や心理状態が挙げられます。

・他人からは見えない、あるいは取るに足らないとされる外見の欠陥にとらわれている。
・その欠陥を気にして、1日に合計1時間以上考え込んだり悩んだりしている。
・鏡を何度も確認する、または鏡を見ることを極端に避ける。
・他人に「変じゃないか」としつこく確認を求めたり、他人の容姿と絶えず比較したりする。
・メイクや髪型、服装で欠点を隠すために過剰な時間と労力を費やす。
・皮膚を過剰につまんだり引っかいたりしてしまう。
・「醜い姿を見られたくない」という強い羞恥心から、対人関係や仕事、学業を回避している。

これらの行動が自分の意志でコントロールできず、強い苦痛や生活上の障害を引き起こしている場合、専門医による正式な診断と治療が必要なサインといえます。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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