毎日新聞社の歴史を語るうえで欠かせないのが、東の拠点「パレスサイドビル」と対をなす西の拠点、毎日新聞大阪本社ビルの存在です。
大阪本社は、大阪市北区梅田3丁目(堂島・梅田エリア)に位置しています。現在の大阪本社ビルは、堂島アバンザや毎日インテシオといった近代的な複合施設とともに再開発されたエリアの一角にあり、JR大阪駅や北新地駅、地下鉄西梅田駅から地下街経由でアクセスできる西日本屈指の超高層ビジネス街に溶け込んでいます。
東京のパレスサイドビルが「皇居の緑を借景とした重厚なモダニズム建築」として唯一無二の歴史的風情を漂わせているのに対し、大阪本社は「関西経済の中枢・梅田エリアの高層都市空間」としての機能美を誇ります。東西それぞれの拠点が、時代背景や都市の性格を色濃く反映した魅力的なランドマークとして確立されています。