捜索本部が最も注力しているのが、現場の場所周辺に設置された防犯カメラ映像の網羅的な回収と解析です。民間施設や住宅の玄関先、走行していた車両のドライブレコーダーに至るまで、時間帯を絞り込んだ映像解析が続けられています。
これまでに寄せられた目撃情報の中には、不明直前の服装や特徴と一致する「一人で歩く男の子の姿」に関する証言も含まれており、捜索班はその進行方向を中心とした重点捜索エリアの再設定を行いました。
しかし、防犯カメラの死角となる未舗装路や農道も多く、決定的な移動ルートの断定には至っていません。捜索本部では、該当する時間帯に現場付近を通行したドライバーに対し、さらなるドラレコ映像の任意提供を広く呼びかけています。