アニメと並び、近年ネット上で一大旋風を巻き起こしたのがゲーム内の物理演算や描画バグに起因するGIFです。特にオープンワールドを採用した『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(SV)』では、自由度の高いシステムとハードの限界が交差したことで、予想もしない珍百景が多発しました。
ネット上で特に大きな反響を呼んだ代表例を挙げると、以下のようなシュールな現象が話題となりました。
- ライドポケモンの消失バグ:ミライドンやコライドンの姿だけが消え、主人公が完全な「空気椅子」の姿勢のまま時速数十キロでパルデアの大地を滑走する異様な光景。
- サンドウィッチ作りの怪異:具材を積み上げる緊迫したシーンの背後で、カメラの手前を虚無の表情を浮かべたNPCや野生ポケモンが平然と横切っていく珍事。
- キャラクターの四肢ストレッチ:バトル突入時にポケモンの首やトレーナーの腕が異次元の長さに伸びてしまう、ホラーとギャグが紙一重の瞬間。
これらの現象がX(旧Twitter)上でGIFや短尺クリップとして投稿されるや否や、「腹が痛くなるほど笑った」「もはや芸術の域」といったコメントが殺到。不具合でありながらもプレイヤーを楽しませるエンターテインメントとして消費され、爆発的なバズを生み出しました。