コンマ単位の精度が求められるFPSにおいて、マウスの感度設定(Sens)とデバイス選びは勝敗を分ける最も重要な要素といっても過言ではない。特に精密な射撃が要求されるタクティカルシューターでは、ローシックスタイル(低感度)が主流となっている。マウスピッチを大きく取ることで、緊張下でもブレのないクロスヘアコントロールを可能にするためだ。
スター選手であるTenZが使用する軽量化マウスや、日本シーンの至宝Lazがこだわり抜くガラス製マウスパッドやロープロファイルキーボードは、瞬く間にファンの間でトレンドとなる。彼らが選ぶギアは単なる道具ではなく、自らの神経をミリ秒単位で画面に同期させるための精密機械なのだ。