Q1:水没ペンション村は今でも建物が水の上に残っていますか?
A1:2026年現在も複数の建物が水面上に姿を留めていますが、長年の腐食と浸水により年々倒壊が進んでいます。すでに屋根や壁が完全に崩れ落ち、瓦礫となって水中に沈んだ棟も多く、原形を保っている建物は急速に減少しています。
Q2:なぜ瀬戸内市などの行政は水を抜いたり、建物を解体撤去しないのですか?
A2:敷地および建物が完全に民間の私有財産(私有地)であるためです。日本の現行法では、所有権が錯綜した私有建築物を税金で解体・撤去(行政代執行)するには法的なハードルが極めて高く、莫大な公費を投じて干拓地全体の排水を行う正当性も見出しにくいため、現状維持のまま推移しています。
Q3:遠くからであれば合法的に見ることはできますか?
A3:周囲の公道(安全に駐停車できる公共エリア)や、近隣の高台(牛窓オリーブ園などの観光地)から双眼鏡等を用いて遠望することは法的に問題ありません。ただし、干拓地周囲の堤防や管理道路は関係者以外進入禁止となっている区間が多いため、標識や警告表示に従い、私有地へ踏み込まない配慮が不可欠です。