「ありがとう」の正しい発音とアクセント!ネイティブの極意と使い分け

「ありがとう」の正しい発音とアクセント!ネイティブの極意と使い分け

「ありがとう」の正しい発音とアクセント!ネイティブの極意と使い分けの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

より丁寧な敬意を伝える「ありがとうございます」の発音のコツは、語尾の処理にあります。日本語の「ありがとう」のローマ字表記を見ると「Arigatou gozaimasu」と書かれるため、海外の方は最後の「su」を「スゥ」とはっきり母音まで発音してしまいがちです。

外国人向けの日本語発音指導の現場では、以下の3ステップを伝えることで劇的に発音がネイティブに近づきます。

①「ご・ざ・い・ま・す」のリズムを均等にする:
各モーラ(拍)の長さを揃え、特に「ざ」と「ま」に不要なアクセントを置かないように意識します。

②「す(su)」の母音の無声化:
「ます」の「す」は、母音の「u」を発声せず、息だけを前歯の間から抜く「無声化」を行います。英語の「mass」や「smile」の「s」の音に近い感覚で発音すると、引き締まったスマートな響きになります。

③ 語尾の音程を少し下げる:
文末を疑問形のように上げず、落ち着いたトーンで「す」を着地させることで、真摯で丁寧な感謝のニュアンスが相手に伝わります。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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