テレビ局という巨大組織を離れた両氏は、2026年現在、それぞれの強みを活かした独自のフィールドで目覚ましい活躍を続けています。
魚住りえ氏は、フリーアナウンサーとしてのナレーション業務と並行し、株式会社RIE’sカンパニーの代表としてスピーチ・ボイストレーニングの第一人者に君臨しています。単なる発声技術にとどまらず、心理学やビジネスコミュニケーションを融合させた指導法は上場企業の役員研修にも採用されており、言葉の力を通じた人材育成ビジネスを完全に軌道に乗せています。
一方の魚住優氏は、2022年春にNHKを退局してフリーランスに転身。局アナ時代に培った安定感抜群のアナウンス技術と温かみのある語り口を武器に、民放ドキュメンタリーのナレーション、各種イベントの司会進行、さらにはポッドキャストをはじめとする音声メディアのプロデュース・演出にも参画しています。大物文化人の息子という出自を自然体で受け止めつつ、一人の実力派喋り手として活動の場を着実に広げています。