間違えると失礼?韓国語「チョヌン」の意味とナヌン・チェガの違いを徹底解説

間違えると失礼?韓国語「チョヌン」の意味とナヌン・チェガの違いを徹底解説

間違えると失礼?韓国語「チョヌン」の意味とナヌン・チェガの違いを徹底解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

韓国語の「チョヌン」はハングル表記で「저는」と書きます。これは自分を低くへりくだる一人称代名詞「저(チョ=わたくし・私)」に、主題を表す助詞「는(ヌン=〜は)」が結合した単語です。日本語の「私は」「わたくしは」に相当し、敬語を使うべき相手に対して自身の立場を謙譲しながら話題を提示する際に用いられます。

初心者が最初につまずきやすいのが、その発音のメカニズムです。「チョヌン」をカタカナ通りに日本語の「チョ(cho)」として発音すると、現地では「초(初・秒などを意味する激音)」に聞こえてしまい、不自然な響きになります。「저」の母音「ㅓ(eo)」は、口を日本語の「オ」の形にやや縦に開きながら喉の奥から「ア」と発声するのが言語学的な正しい調音位置です。続く「는」の母音「ㅡ(eu)」は、口を真横に引いて「ウ」と発音するため、口の形を縦から横へとスムーズに移行させる練習が自然な発音への近道となります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。