秋が深まる10月に絶対外せない、旨味と脂の乗りが際立つ魚を厳選したランキングがこちらです。
第1位:秋刀魚(サンマ)
秋の味覚の代名詞。北太平洋から親潮に乗って南下してくる10月のサンマは、冷たい海水で身が引き締まり、皮下に20%以上の脂質を蓄えます。炭火やグリルで焼いたときに滴る上質な脂の香ばしさは格別です。
第2位:戻り鰹(もどりガツオ)
春に北上したカツオが、三陸沖などでイワシなどの豊富な餌をたっぷり食べて南下してくる時期です。春の初鰹があっさりとした赤身であるのに対し、戻り鰹は「トロ鰹」と呼ばれるほど濃厚でクリーミーな脂の旨味を誇ります。
第3位:秋鮭(白鮭)
産卵のために生まれた川へと戻ってくる秋鮭は、10月に水揚げのピークを迎えます。筋子(いくら)を抱えたメスはもちろん、身に程よく脂が残ったオスは焼き物や煮物でふっくらとした身の旨味を堪能できます。
第4位:真鯖(マサバ)
「秋サバは嫁に食わすな」のことわざ通り、10月以降のマサバは脂の乗りが急上昇します。身のしまりと脂の甘みのバランスが抜群で、しめ鯖や味噌煮に最適な仕上がりを見せます。
第5位:カマス・金目鯛
上品な白身に上品な脂が差し込むカマスや、深海から脂を蓄えて旬を迎える金目鯛も10月に見逃せない高級魚。繊細な旨味とふくよかな香りが和食の席を引き立てます。