強盗と窃盗の違いとは?刑期や暴行の境界線と罪の重さを徹底解説

強盗と窃盗の違いとは?刑期や暴行の境界線と罪の重さを徹底解説

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強盗の現場で被害者に怪我を負わせたり、命を奪ってしまった場合は、刑法240条の強盗致死傷罪が適用されます。この罪責の重さは、日本の刑事罰の中でも殺人罪に匹敵、あるいはそれ以上に過酷な設定となっています。

強盗致傷罪の法定刑は「無期または6年以上の懲役」です。万が一被害者が死亡した強盗致死罪(強盗殺人を含む)に至っては「死刑または無期懲役」しか選択肢がありません。

強盗致傷で執行猶予を勝ち取るためには、酌量減軽を行って懲役3年まで刑期を下げた上で猶予判決を得る必要がありますが、これは被害者の傷害がごく軽微で、多額の示談金による完全な宥恕(許し)が得られた極めて稀なケースに限られます。基本的には一発で長期間の刑務所行きを覚悟しなければならない罪名です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。