海と山で気温差5度!福岡市早良区の激変する空と雨雲を緊急追跡

海と山で気温差5度!福岡市早良区の激変する空と雨雲を緊急追跡

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テレビ番組でおなじみの気象予報士・森田正光氏は、かつて日本の局地気象について「山と海が極端に近接するエリアでは、天気図の等圧線からは決して読めない独自の空気の衝突が起きる」と鋭く指摘した。早良区の地形は、まさにその典型例といっていい。

北から吹き込む玄界灘の冷涼な海風と、南の山肌を滑り降りてくる乾いた吹き下ろしの風が、早良区中央部の平野部で真っ向から衝突する。その接触面で「局地不連続線」と呼ばれるミクロな前線が形成され、空が突如として暗転するのだ。森田氏のような歴戦のプロが警告するように、等圧線がなだらかな移動性高気圧の圏内にあっても、局地的な風の吹き溜まりひとつで傘が必要になる。早良区の空を読み解くには、マクロな気圧配置図から一歩踏み込んだ空間認識が求められる。

吉田 誠
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吉田 誠

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