馬券の買い方には「ボックス」「フォーメーション」、そして「流し」という大きな3つの柱が存在する。それぞれの特性を理解せずに購入を続けるのは、目隠しでレースに挑むようなものだ。
ボックス買いは選んだ馬の全組み合わせを購入するため、高配当を取りこぼしにくい反面、買い目点数が爆発的に増えて「トリガミ(的中しても赤字)」のリスクを常に抱える。一方でフォーメーション買いは各着順ごとに細かく馬を指定するテクニカルな手法だ。
これらに対して「流し」の構造は非常にシンプル。「この1頭(または2頭)は絶対に連対・3着以内に来る」という強い根拠に基づき、軸馬と相手馬の組み合わせだけに買い目を絞り込む。無駄な買い目を極限までカットできるため、1点あたりの投資金額を厚く張ることが可能になり、的中した際の爆発力と資金効率は群を抜いている。