Q1:食前と食後、どちらのタイミングで服用するのが最も効果的ですか?
A1:症状が現れたときの「頓服」として、食前・食後を問わず服用できます。胃酸による攻撃を直接和らげるため、胃が空っぽで酸の影響を受けやすい「空腹時」や「就寝前」の服用が特に効果的です。ただし、漫然と毎食後に飲むような使い方は避け、痛みが出たタイミングで指示された用法を守って服用してください。
Q2:症状が治まったら、決められた日数を飲み切らずにやめても大丈夫ですか?
A2:市販のH2ブロッカーは対症療法薬であるため、症状が消失した時点で服用を中止して問題ありません。抗生物質のように「一定期間飲み切らなければならない」性質の薬ではありません。むしろ、痛みが引いた後も連用を続けると耐性が生じ、次に痛みが出た際に薬が効きにくくなるデメリットが生じます。
Q3:処方薬のガスターと市販薬のガスター10は何が違うのですか?
A3:有効成分は全く同じ「ファモチジン」です。違いは1錠あたりの含有量と適応症にあります。医療用のガスターは通常1回20mg(1日40mgまで)を疾患治療目的で処方されることが多いのに対し、市販のガスター10は安全性を考慮して1回量が10mg(1日20mgまで)に抑えられています。軽度から中等度の急な胃痛であれば、市販の10mgでも十分に優れた効果を発揮します。