韓国語で値段を尋ねる際の基本表現は「얼마예요?(オルマエヨ)」です。「얼마(オルマ=いくら)」に、丁寧な語尾である「〜예요?(エヨ=ですか)」が結びついた日常会話の標準形です。
カタカナ表記では「オルマエヨ」と書かれますが、より現地ネイティブに通じやすくする発音のコツは、最初の「オル(얼)」の「ル(ㄹ)」を日本語のように母音(ru)として発音せず、上の前歯の裏に舌先を軽く当てる「L」の音で止めることです。「オL・マ・エ・ヨ」と小気味よく発声すると、驚くほど自然に通じます。
商品を指差しながら尋ねる場合は、指示代名詞の「이거(イゴ=これ)」を頭につけて「이거 얼마예요?(イゴ オルマエヨ?=これ、いくらですか?)」と言えば完璧です。複数の商品をまとめて聞きたいときは「이것들 얼마예요?(イゴットゥル オルマエヨ?=これら、いくらですか?)」、少し離れた場所にあるものなら「저거 얼마예요?(チョゴ オルマエヨ?=あれ、いくらですか?)」と使い分けることで、指差し会話の精度が一気に上がります。
なお、さらにかしこまった場面や、年配の店主に対して礼儀正しさを強調したい場合には、敬語表現である「얼마인가요?(オルマインガヨ?)」や「얼마예요, 사장님?(オルマエヨ、サジャンニム?=社長さん、いくらですか?)」といった呼びかけを併用すると、相手に非常に好印象を与えられます。