アンディ・マクダウェルには元モデルのポール・クアリーとの間に3人の子ども(ジャスティン、レイニー、マーガレット)がいます。なかでも次女のマーガレット・クアリーは、クエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』や映画『哀れなるものたち』などで頭角を現し、ハリウッド最前線を走る若手トップ女優となりました。
2人が世界的な注目を集めたのが、2021年に配信されたNetflixミニシリーズ『メイドの手帖(原題:MAID)』です。貧困やDV被害に立ち向かうシングルマザー(演:マーガレット)と、双極性障害を抱えながら自由に生きる型破りな実母ポーラ役としてアンディが実の親子役で共演。マーガレット本人が制作陣に母親のキャスティングを直接提案したというエピソードは、2人の間に築かれた深い信頼関係を如実に物語っています。アンディはこの演技でゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネートされるなど、円熟味を帯びた実力派としての再評価を決定づけました。