日本国内で流通する製品は、すべて厳格な安全基準を満たしている。厚生労働省の承認を経て製造・販売されるこれらのアイテムは、日本の医療機器産業における高度な品質管理の結実だ。中でも品質のバックボーンとなっているのが「JIS T 9111(医療用コンドーム規格)」である。破裂試験やピンホール試験をクリアした製品のみが市場に届く。
この分野で世界をリードするのがオカモト株式会社と相模ゴム工業株式会社だ。オカモトは水系ポリウレタン技術や独自の均一な薄膜技術で業界を包摂し、相模ゴム工業はポリウレタン素材をいち早く導入して極薄化の限界を破った。両社の飽くなき技術革新が、日本の高い安全基準と快適性を支えている。