物語の完結編である『ハリー・ポッターと死の秘宝』の終章「19年後」、世界中のファンが息をのんで見守ったのは、大人になった魔法使いたちの姿だった。作中で優秀な魔女ハーマイオニー・グレンジャーが生涯のパートナーとして選んだのは、長年ともに死線を潜り抜けてきた腐れ縁の親友、ロン・ウィーズリーだった。
幼少期からの喧嘩友達であり、時にすれ違いながらも互いを深く思いやっていた二人は、過酷な戦いを経て結ばれた。彼らは結婚し、ローズとヒューゴという2人の子どもに恵まれる。知性派のハーマイオニーと、どこか不器用だが情に厚いロンという対照的な組み合わせは、過酷な物語を乗り越えたファンにとって大きな救いとなった。