試合開始前から各種SNSやサッカー掲示板(5ちゃんねる等)では、スタメン発表をめぐる激しい議論が巻き起こっています。ネットの反応・評判を丹念に追うと、ファンの心理は大きく二分されていることが浮き彫りになります。
南米系サポーターや熱狂的なメッシファンからは、「メッシが自由に動けるスペースさえ作れれば3点差の圧勝」「今のアスカローニ体制の洗練されたビルドアップなら、引いた相手の攻略は容易だ」という強気な声が目立ちます。その一方で、古くからの戦術通や国内メディアの論客からは、「2018年の悪夢が蘇る」「ブロックの外側でパスを回させられている間に、ロングスロー一発で沈められる典型的な危険カード」という冷静な警戒論が根強く支持されています。
現地スタジアムの記者席から伝わる空気感も異様です。スタンドの一角を青く染め上げ、独特の手拍子「バイキングクラップ」を轟かせるアイスランドサポーターは、強大な王者に対する恐れを微塵も見せていません。「相手が世界王者であろうと、ピッチ上の11人が規律を守り続ければ勝機はある」という揺るぎない確信が、チームの守備強度を精神面から底上げしています。