サロンに通う時間が取れない方や、週末だけデザインを楽しみたい方に向けて、プロが実践するハートネイルセルフやり方のテクニックを体系化しました。フリーハンドで美しい左右対称を描くのは至難の業ですが、道具の特性を活かせば驚くほど端正なフォルムが完成します。
セルフ施術で最も失敗が少ないのは、ネイル用の「ドット棒(ドットペン)」あるいは先端が丸い爪楊枝の背を使った2ドット法です。
- ベースカラーの完全硬化:好みのシアーカラーを塗り、硬化させて表面を滑らかにしておきます。
- ドットを2つ並べて打つ:パレットに少量のカラージェルを出し、ドット棒の先端で適量を取り、爪の上に少し間隔を空けて横並びに2つの丸を配置します。
- V字に引き下げて合流させる:極細のアートブラシ(または爪楊枝の先端)を使い、左右のドットの中心から斜め下に向けてラインを引き、下部で交差させてハートの尖りを作ります。
- 輪郭の微調整と硬化:内側を優しく塗りつぶし、全体のバランスを見てからライトに入れて硬化させます。
さらに、近年セルフネイラーの間で爆発的な流行を見せているのが、マグネットジェルを塗布した爪に「ハート型に変形させたゼムクリップ」や専用のU字マグネットを近付けるテクニックです。磁石を近づけるだけで、微粒子パウダーが自然と中央に集まり、筆を使わずに幻想的なハートが浮き上がります。