参政党の支持層は、従来の「自民党対野党」の構図に収まらない独特の広がりを持っています。子育て世代の母親層、食や健康に関心の高い自然派志向層、YouTube等を通じて既存メディアの報道に不信感を抱いた中年層・シニア層など、多様なクラスタが混在しているのが特徴です。
しかし、党勢拡大の一方で内部対立による有名メンバーの離党・脱退騒動が相次ぎました。結党期に看板として活躍した武田邦彦氏、赤尾由美氏、吉野敏明氏らが次々と党を離れ、執行部の運営方針や意思決定の不透明さを公然と批判する事態に発展。神谷氏への権力集中が進む「中央集権化」に対する反発が、地方議員や熱心な党員の離脱を招いた経緯は、同党が抱える最大の組織的課題として指摘されています。