再婚後の家庭は、実子・義理の子を合わせて4人以上の兄弟が暮らす大家族となりました。しかし、義父の事業不振や借金問題が重なり、一家の経済状況は深刻を極めました。当時の実家は電気や水道などのライフラインが止まることも珍しくないほどの困窮状態だったといいます。
そうした厳しい幼少期のエピソードの中で、加護さんが見出した光が「芸能界」でした。「家族を助けたい」「歌で有名になりたい」という強い覚悟を胸に、2000年に開催された「モーニング娘。第3回追加オーディション」へ応募。約2万5000人の応募者の中から、わずか12歳で見事合格を果たし、運命の歯車が大きく動き出しました。