投資信託コミュニティや大手投資掲示板(5ちゃんねる、Yahoo!ファイナンス掲示板、Xなど)における保有者の投稿を分析すると、投資時期によって評価が二極化しています。
【肯定的な評価・成功体験】
「2016〜2017年の設定初期から保有しており、一時的な暴落があってもトータルでは大きなプラスを維持している」「年2回決算型は無駄なタコ足配当(元本払戻金)を出さないため、下落局面でも基準価額の防衛力があり、再上昇時の戻りが毎月分配型より格段に早い」といった、長期投資の複利効果を実感する声が目立ちます。
【否定的な評価・後悔の声】
一方で、「2021年の最高値付近で銀行や証券会社の窓口に勧められて一括購入し、資産が半減して損切りもできなくなった」「オルカン(全世界株式)やS&P500が最高値を更新する中で、フィンテックファンドだけが出遅れていて歯がゆい」といった切実な叫びも多く見受けられます。
こうした声の差は、アーク社のアクティブ運用が持つ極端なサイクル性を理解していたかどうかに起因しています。万人向けの安定運用ファンドではなく、極めて尖ったサテライト用ハイリスク商品であることを認識しないまま窓口で購入した投資家ほど、強い不満を抱く結果となっています。