船旅をスマートに始めるためには、乗船手続きのデジタル化の波を正しく把握しておく必要があります。かつてのように窓口へ並んで紙の乗船名簿を手書きするスタイルは過去のものとなり、現在はWEBを活用した非対面手続きが主流となっています。
商船三井さんふらわあ乗船手続きの基軸となっているのが、予約完了時に発行される2次元バーコード(QRコード)を用いた「スマートチェックイン」です。事前に支払いを済ませている徒歩乗船客であれば、ターミナル内の自動発券機にQRコードをかざすだけで、ルームキーを兼ねた乗船券が一瞬で出力されます。
志布志港フェリーターミナル利用手順詳細まとめとして、利用形態別のチェックポイントを以下に整理します。
- 徒歩・公共交通利用の場合: 出航60分前までにターミナル到着。自動発券機で乗船手続きを済ませ、2階のボーディングブリッジ(連絡通路)から船内へ向かいます。改札開始のアナウンスは出航の約40分〜50分前に流れます。
- マイカー・同乗者がいる場合: 出航90分前までに港湾待機レーンへ進入。案内員の誘導に従って車を停めた後、車検証または事前登録情報をもとに発券を行います。以前は同乗者が別ルートで徒歩乗船を強いられるケースもありましたが、運用体制の改善により、現在は車に同乗したまま車両甲板へ進入できるケースが標準化されています(現地の現場係員の指示に必ず従ってください)。
- バイク・二輪車の場合: 固縛作業に一定の時間を要するため、自動車よりも優先的、あるいは固縛順に案内されます。ヘルメットや貴重品の取り出しを待機列で速やかに済ませておくことが、現場の流れを滞らせないマナーです。