Q1:早明浦ダムの貯水率が0%になったら四国全体で完全に水道水が止まりますか?
A1:直ちに全域で断水するわけではありません。ダムには計算上の「有効貯水容量」を使い切った後でも、底の部分に「死水容量(しすいようりょう)」と呼ばれる水が残されており、過去には大型緊急ポンプでこの水を吸い上げて急場をしのいだ実績があります。また、各地の自己水源(地下水やため池、河川自流水)があるため、段階的な減圧給水や時間断水などの制限は行われますが、即座に水供給がゼロになるわけではありません。
Q2:旧大川村役場の庁舎は、貯水率が何パーセントまで下がると見られますか?
A2:貯水率がおおむね30%〜20%前後に低下すると、3階建て庁舎の屋上や最上階部分が水面上に姿を現します。さらに水位が下がり、貯水率が10%台前半から一桁に突入すると、1階部分や周囲の道路を含めた全貌が露出します。ただし、見物目的での急激な路肩駐車や立ち入りは危険を伴うため、現地自治体や警察から注意喚起が行われます。
Q3:最新のリアルタイム貯水率やダムの放流状況はどこで確認できますか?
A3:独立行政法人水資源機構吉野川本部、または国土交通省「川の防災情報」の公式ウェブサイトで24時間リアルタイムに確認できます。時間ごとの貯水量推移や流入量・放流量のグラフ、天端から湖面を撮影している公式ライブカメラの静止画・動画が一般向けに常時公開されています。