かつて本機がこれほどのロングセラーとなった背景には、Android One X4 シャープ 製造ならではの日本市場向けチューニングがありました。ベースモデルとなった「AQUOS sense plus(SH-M07)」と同等のハードウェア設計を持ち、当時としては先進的なアスペクト比18:9の5.5インチフルHD+(2,160×1,080)IGZO液晶ディスプレイを搭載していました。
改めてAndroid One X4 スペックを整理すると、プロセッサにはQualcomm Snapdragon 630(オクタコア)、RAM 3GB、ストレージ 32GB、バッテリー容量 3,100mAhという構成です。IPX5/8の防水、IP6Xの防塵、FeliCa(おサイフケータイ)、ワンセグチューナーを網羅した仕様は、当時のライトユーザー層のニーズを完璧に満たしていました。
当時のAndroid One X4 評判 口コミを振り返ると、「余計なキャリア製プリインストールアプリがなく動作がシンプル」「画面が綺麗で文字が見やすい」「濡れた手でも快適に操作できる」といった好意的な声が多く寄せられていました。一方で、「カメラの暗所撮影が弱い」「内蔵ストレージ32GBはすぐに容量不足になる」といった指摘も発売初期から存在しており、現代の大容量コンテンツを扱うには容量・処理能力ともに厳しい設計であったことが分かります。