市場には「割れない」と謳う製品がいくつか存在するが、素材ごとの特性を見極めることが大切だ。例えば、比較的安価で手に入る飛散防止アクリルミラーは硬度が高く傷に強い一方、離れた位置から見ると映像に歪みが生じやすい傾向がある。
インテリア・家具製造業の専門家は「広範囲を正確にチェックしたい姿見用途なら、フィルムミラーの再現性が頭一つ抜けています。ただし、小さな設置スペースやコストを最優先するならアクリル製も選択肢になります」と語る。使用場所や映りの質、耐用年数を総合的に比較することが、後悔しない鏡選びの第一歩だ。