大阪府立枚方高等学校の入試難易度を測る上で、基本となる偏差値指標は普通科が52前後、国際教養科が53前後(五ツ木模試・公開テスト基準)で推移しています。枚方市内の公立普通科としては、牧野高校(偏差値約62)や市岡・寝屋川といった上位校に次ぐ、堅実な中堅上位のポジションを確立しています。
大阪府教育委員会が公表する公立高校一般入試のデータにおいて、枚方高校の実質倍率は概ね1.10倍〜1.25倍のレンジで推移する傾向が見られます。特に普通科は定員が多いため志願者が集まりやすく、私立高校の専願志向が高まる近年でも安定した出願数を維持しています。一方、国際教養科は年度によって倍率の変動(隔年現象)が起きやすく、倍率が1.3倍近くまで跳ね上がる年もあるため、出願直前の志望動向調査を綿密に確認することが不可欠です。
入試選抜では大阪府公立高校入試の一般選抜基準(英語・数学・国語はB問題=標準問題)が採用されています。難問が並ぶC問題校とは異なり、教科書の基本〜標準レベルの設問をいかに取りこぼさず確実に正解できるかが勝負の分かれ目となります。ミスを最小限に抑える基礎学力の徹底が、合格への最短ルートです。