売り手の油断が最も査定額に直結するのが家電・デジタル機器である。スマートフォン、タブレット、ゲーミング周辺機器から白物家電まで幅広く受け入れているが、ここには明確な「賞味期限」が存在する。
家電製品の多くは製造から5年〜7年が一般的な買取上限ラインとされる。年式が1年古くなるごとに査定額は一段ずつ落ちていく。不要になった段階で迷わず持ち込むスピード感が何より重要だ。
さらに明暗を分けるのが付属品の有無。外箱、取扱説明書、純正ケーブル、リモコン。これらが欠品しているだけで数千円単位の減額を食らうことも少なくない。「本体が動けば良い」ではなく、購入時の状態へどれだけ近づけてカウンターへ出せるかが勝負の分かれ目だ。