しつこい訪問販売を角を立てずに撃退するには、相手に「食い込む余地」を与えないトーク術が欠かせない。営業員は「結構です」「今は忙しい」といった曖昧な拒絶を「粘ればいける」と判断するからだ。インターホン越しに使える最も効果的な魔法の断り文句は、以下の3つに集約される。
第一に、「賃貸なので、管理会社を通してください」。戸建てであっても「家主(または親・管理会社)の許可がないと一切契約できない決まりになっています」と突っぱねることで、訪問者は一言も反論できなくなる。
第二に、「会社の規定で、飛び込みの勧誘はお断りするよう家族で徹底しています」。個人の意志ではなく「ルール」として提示するのがコツだ。
第三に、「お断りします」とだけ告げて、返答を待たずに静かにインターホンを切る。議論に応じる必要は一切ない。インターホン越しの対応を徹底し、絶対にドアを開けないことが最大の自衛策となる。