芸能人の写真を提示してオーダーする際、「自分には似合わないかも」と不安になる方は多いはずです。失敗の多くは、長さのニュアンスや前髪の幅についての美容師との認識のズレから生じます。カウンセリング時に押さえるべき具体的な伝え方を整理しました。
前髪(ワイドバング)の指定:小松菜奈スタイルの最大のアイコンである「ワイドバング」。通常の眉毛の端までの前髪ではなく、「目尻からこめかみ付近まで広めに幅をとってください」と伝えます。ただし、顔の横幅が気になる場合は、端に向かってわずかにラウンドさせることで顔型になじませることができます。
毛先の質感(重軽バランス):「表面はライン感を残し、内側で毛量を調節してください」と伝えるのが鉄則です。全体を軽くしすぎると、小松菜奈特有のモードな重厚感が失われ、スカスカとした印象になってしまいます。
カラー指定:黒髪といっても真っ黒(1〜2トーン)にしてしまうと、海苔を貼ったような不自然さが出ます。「地毛風のダークアッシュ」や「赤みを抑えた5〜6トーンのダークグレージュ」を指定することで、光に透けたときの透明感とツヤを両立できます。