1999年に開館した高鍋町美術館は、城下町の歴史的景観に調和したモダンな外観が特徴的な文化施設です。最大の魅力は、宮崎県内および高鍋町ゆかりの作家による多彩な絵画・彫刻・工芸を網羅した高鍋町美術館の所蔵品コレクションにあります。郷土の風土美を描いた具象画から前衛的な現代アートまで、定期的に展示替えを行いながら来館者を迎えています。
館内では年間を通じて意欲的な高鍋町美術館の企画展や巡回展が開催されており、美術教育普及を目的としたワークショップや学芸員によるギャラリートークなどのイベントも定期的に実施されています。大規模な国立・県立美術館とは異なり、作品との距離が近く、混雑に煩わされることなく一点ごとの筆致やマテリアルをじっくり観察できる鑑賞体験は、来館者アンケートでも極めて高く評価されています。