コロナ陽性の洗濯物は別々に洗うべき?一緒洗いの真相と正しい消毒法

コロナ陽性の洗濯物は別々に洗うべき?一緒洗いの真相と正しい消毒法

コロナ陽性の洗濯物は別々に洗うべき?一緒洗いの真相と正しい消毒法についての最新情報を徹底解説します。

Q1:感染者が使った布団や毛布、シーツはどう洗えば安全ですか?
A1:シーツや枕カバーなど洗濯機に入るものは、衣類と同様に静かに剥がしてビニール袋に入れ、通常の家庭用洗剤で一緒に洗って問題ありません。敷布団や厚手の掛け布団など丸洗いできない大型寝具は、ウイルスが自然に失活するまで数日間別室で保管するか、表面に布団用ノズルをつけた掃除機を静かにかけ、天日干しや布団乾燥機の温風を当ててしっかり乾燥させてください。

Q2:色柄物の服を消毒したい場合、ワイドハイターなどの酸素系漂白剤でも効果はありますか?
A2:過酸化水素を主成分とする酸素系漂白剤も一定の除菌力はありますが、公的なガイドラインで新型コロナウイルスへの確実な消毒効果が推奨されているのは「塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)」です。色柄物の通常衣類であれば、漂白剤を追加しなくても通常の洗濯洗剤(界面活性剤)に含まれる成分と水流だけで十分に不活化・洗い流しが完了します。無理に漂白剤を使わず、通常の洗剤でしっかり洗うことをおすすめします。

Q3:感染者の衣類を洗った後、洗濯槽自体を消毒する必要はありますか?
A3:特別な消毒作業は不要です。洗濯の過程で大量の洗剤水が槽内を循環し、すすぎと排水が行われるため、洗濯槽の内側に感染力を持ったウイルスが残留することはありません。どうしても気になる場合は、すべての療養期間が終了した段階で、市販の洗濯槽クリーナー(塩素系)を使用して通常通りの槽洗浄コースを1回稼働させれば衛生面でも万全です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。