ゆいレールを利用する際、旅行者が最もつまずきやすいのが「どの駅で降りるべきか」という点です。国際通りは全長約1.6km(通称「奇跡の1マイル」)におよび、端から端まで歩くと大人の足でも20分以上かかります。最寄り駅は以下の3駅があり、目的のスポットに応じて選ぶのが鉄則です。
ゆいレールの県庁前駅と牧志駅の違いおよび美栄橋駅の役割は明確に分かれています。
- 県庁前駅(所要時間:約13分・那覇空港から6駅目):国際通りの南西端(入口)に直結。「パレットくもじ(デパートリウボウ)」や沖縄県庁に隣接しており、国際通りを端から順番に散策したい場合や、県庁側のホテルに宿泊する場合のベストチョイスです。
- 美栄橋駅(所要時間:約14分・那覇空港から7駅目):国際通りのほぼ中央(沖映通り・むつみ橋交差点方面)にアクセス可能。駅から通りまでは徒歩約5分かかりますが、ドン・キホーテ国際通り店やジュンク堂書店など中央エリアのスポットへ最短で到達できます。
- 牧志駅(所要時間:約16分・那覇空港から8駅目):国際通りの北東端(出口側)に位置し、「さいおんスクエア」に直結。「第一牧志公設市場」や「壺屋やちむん通り」、安里駅方面の飲食店街へ向かう場合に最も適しています。
運賃は那覇空港駅から県庁前駅・美栄橋駅・牧志駅のいずれで下車しても大人片道270円(小児140円)と同額です。また、1日に3回以上ゆいレールに乗る予定があるなら、発行から24時間有効な「ゆいレール 1日フリー乗車券」(大人800円・小児400円)を購入すると、途中下車を含めて交通費を大幅に節約できます。
沖縄モノレールの始発・終電情報として、那覇空港発の始発は午前6時00分、終電は23時30分発(てだこ浦西行)となっています。早朝便や深夜便を利用する際も、この運行枠内であれば問題なく移動可能です。