2024年9月27日の2時間スペシャルをもって、5年間に及ぶレギュラー放送が終了しました。最終回が告知された際、SNS上では「家族で一緒に勉強できる最高の番組だったのに」「なぜ終わってしまうのか」と惜しむ声が殺到しました。
番組終了の背景には、民放キー局全体で急速に進んだコア視聴率(13歳〜49歳の個人視聴率)重視の編成方針が関係しています。当時の日本テレビにおける金曜19時枠は、世帯視聴率こそ7〜9%前後と堅調に推移していたものの、動画配信プラットフォーム(TVerなど)の再生回数や、若年層のリアルタイム視聴データにおいて一段の跳ね上がりを求める局上層部の戦略的判断が働きました。
当時、日テレは同枠に後続番組として『ニノさん』をゴールデンタイムへ昇格・移動させる大型改編を断行しました。5年間という節目を迎え、フォーマットが一定の成熟期に達していた小5クイズに一度区切りをつけ、特番化によるプレミアム感を高める戦略へとシフトしたのが終了の真相です。
最終回では、MCの劇団ひとりと佐藤隆太が互いの信頼関係を讃え合い、温かな涙と笑顔でスタジオを締めくくりました。視聴者の間では「不祥事や急激な視聴率崩壊ではなく、惜しまれつつ綺麗に幕を引いた見事なフィナーレ」として極めて高い評価を残しています。