咳で肺が痛い時に絶対見逃せない危険サイン3つ

咳で肺が痛い時に絶対見逃せない危険サイン3つ

咳で肺が痛い時に絶対見逃せない危険サイン3つにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

「右胸の奥だけが痛む」「左側の肺あたりが締め付けられる」といったように、痛みが片側に偏っている場合、その部位に応じたリスクを見極める視点が求められます。自然気胸や胸膜炎はどちらか片側の肺に生じることが多く、片側限定の鋭い痛みと息苦しさが同時に出現した際は注意が必要です。

特に左側の強い痛みや圧迫感を伴う場合、肺の疾患だけでなく狭心症や心筋梗塞、大動脈解離といった循環器系の致命的な病変を否定できません。「胸が締め付けられる」「冷や汗が出る」「痛みが肩や顎に放散する」といった自覚症状がある場合は、分刻みで病状が進行する恐れがあるため、躊躇せず救急要請を行う必要があります。右側・左側を問わず、痛みの局所化に加え「脈の乱れ」や「階段を登れないほどの息切れ」が重なる場合は警戒度を引き上げてください。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。