マダニの噛み跡、放置は危険!しこり・赤い斑点の見分け方と受診すべき症状

マダニの噛み跡、放置は危険!しこり・赤い斑点の見分け方と受診すべき症状

マダニの噛み跡、放置は危険!しこり・赤い斑点の見分け方と受診すべき症状の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

マダニに噛まれた後、皮膚には様々な反応が現れます。症状の出方によって、現在進行形で吸血されているのか、あるいは感染症の兆候なのかを見分けることが可能です。

① 皮膚に埋まったような「黒い点・しこり」
マダニが吸血を始めると、セメント様物質を分泌して宿主の皮膚に強固に固着します。吸血初期は小さな黒いホクロのように見えます。また、虫体が取れた後もしばらくの間、皮膚の奥に硬い「しこり(肉芽腫)」が残り、数週間から数ヶ月にわたって消えない場合があります。これは異物に対する生体の免疫反応によるものです。

② 同心円状に広がる「赤い斑点(遊走性紅斑)」
噛まれてから数日から数週間後に、噛まれた部位を中心に赤みがリング状(ターゲット状・的のような形)に外側へと大きく広がっていくことがあります。これはライム病の典型的な初期症状である「遊走性紅斑」の可能性が高く、直ちに専門医の診察を受けるべきサインです。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。