Q1:激痛が急に消えましたが、病院へ行かなくても大丈夫ですか?
A1:痛みが消失しても必ず泌尿器科を受診してください。結石が尿管壁に固定されて尿がわずかに流れるようになっただけの「偽りの寛解」である可能性があり、放置すると水腎症から腎不全へ進行するリスクがあります。超音波(エコー)やレントゲン、CT検査で完全に結石が体外へ排出されたかを確認することが必須です。
Q2:夜間に発作が起きた場合、救急車とタクシーのどちらを使うべきですか?
A2:発熱がなく、付き添いがいて自力歩行が可能な状態であれば、タクシー等で夜間救急外来を受診しても問題ありません。ただし、高熱や激しい嘔吐を伴う場合、あるいは痛みのショックで立ち上がれず意識が朦朧としている場合は、移動中の容態急変に対応できるよう迷わず救急車を要請してください。
Q3:結石を早く出すために運動やジャンプをしてもいいですか?
A3:激しい痛みの発作が出ている最中の運動は症状を悪化させるため厳禁です。一方、痛みが完全に落ち着いている寛解期であれば、医師の指導のもとで縄跳びや階段の昇降、ウォーキングなどの適度な上下運動を行うことは、重力によって結石の下降を促す補助手段として有効です。