来場者にとって最大の関心事の一つが、アザレアホール須恵へのアクセス環境と現地の道路事情です。公共交通機関とマイカーの双方において、事前にルートの特徴を把握しておくことで当日のトラブルを回避できます。
電車を利用する場合、最寄り駅はJR香椎線の須恵中央駅です。須恵中央駅からの行き方は至ってシンプルで、駅を出て東側の須恵町役場方面へ向かい、町道を進むルートとなります。距離にして約800メートル、成人男性の徒歩で約10〜12分の道のりです。途中、緩やかな登り勾配が続くため、車椅子利用者や高齢者と同伴する場合は、駅前からのタクシー利用(所要約3分)や須恵町コミュニティバスの運行時刻に合わせた移動が推奨されます。
一方、自家用車で来場する場合、九州自動車道の「須恵スマートIC」を利用すればインターチェンジから約5〜7分、「福岡IC」または「太宰府IC」からでも約20分前後で到達可能です。博多駅や福岡空港方面からのアクセス性も良好と言えます。
問題となるのがアザレアホール須恵の駐車場事情です。敷地内には約150台(身障者用スペース含む)の無料平面駐車場が整備されていますが、満席規模のイベントが開催される日は、開演30分前には満車に達する光景が日常化しています。特に注意すべきは、敷地内の駐車場が単独設備ではなく、文化ゾーン全体で共有されている点です。後述する複合施設利用者の出入りも重なるため、土日祝日の人気公演時は開演45分〜1時間前の現地到着を逆算してスケジュールを組むことが鉄則です。