ネット上のQ&Aやまとめサイトにおいて、しばしば「ろから始まるポケモンはもっといるのでは?」という議論が巻き起こる。その多くは、特殊な形態変化や派生名称をカウントしていることによる認識のズレだ。
その筆頭が「フォルムチェンジ」の扱いである。ロトムの各種形態(ヒートロトム、ウォッシュロトム等)を個別カウントできるルールであれば手数は増えるが、通常ルールでは「ロトム」1匹として処理されるのが通例だ。同様に「アローラロコン」も、あくまで「ロコン」のリージョンフォームであるため別枠として計上することはできない。
また、しりとり特有のローカルルールとして「長音(ー)の処理」が挙げられる。前のプレイヤーが「〜ロー」で終わるポケモンを叫んだ場合、最後の音を「ろ」とみなすルールを採用していると、次手へ「ろ」が回ってくる頻度が跳ね上がる。逆に、末尾が促音や拗音の場合の解釈を巡って現場でトラブルになるケースも多いため、ゲーム開始前のレギュレーション合意が何よりも重要となる。