長襦袢のたたみ方完全攻略!シワ知らずの衿芯裏ワザとプロ直伝の保管術

長襦袢のたたみ方完全攻略!シワ知らずの衿芯裏ワザとプロ直伝の保管術

今注目を集めている 長襦袢のたたみ方完全攻略!シワ知らずの衿芯裏ワザとプロ直伝の保管術について、詳しいまとめをご紹介しています。

長襦袢には一般的な丈のもののほか、袖丈が極端に長い振袖用や、上下が分かれた二部式など様々なバリエーションが存在します。それぞれ適したたたみ方と保管環境が異なるため、以下の比較表で特性を整理しました。

襦袢の種類・形状詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価一般的な長襦袢(袷・単衣)袖丈:約49cm前後
折りたたみ所要時間:約2分本だたみで身頃2〜3つ折り
たとう紙(約64cm幅)に収納標準的な本だたみを完全遵守すべき基本形状。衿芯は定期的に抜くのが理想。振袖用長襦袢袖丈:約100〜114cm
重量:約450〜600g大振袖専用たとう紙
袖を蛇腹または2〜3段折り振袖長襦袢たたみ方決定版は「袖の段折り」。長い袖底を折り返してから身頃に重ねるのが必須。二部式襦袢(半襦袢・裾除け)上下セパレート構造
身頃:綿、袖・裾:ポリエステル等洋服感覚での引き出し保管
または平たたみ(約30cm四方)二部式襦袢のたたみ方は最も柔軟。半襦袢は袖を内側に折るだけ、裾除けは長方形にたたむだけで完了。洗えるポリエステル襦袢家庭用洗濯機対応
乾燥時間:室内で約3〜4時間洗濯ネット使用・弱水流
厚手ハンガーで一時干しシワに強いが静電気が起きやすい。静電気防止柔軟剤と丁寧なたたみで摩擦を防ぐのがコツ。

特に成人式や式典で着用される振袖用の長襦袢は、袖丈が1メートルを超えるため、通常の長襦袢と同じように袖をそのまま折り返すと身頃からはみ出してしまいます。振袖の場合は、まず長い袖丈を半分または3分の1の長さに蛇腹状に折り上げてから身頃に乗せるのが鉄則です。このひと手間を省くと、袖底に不規則な斜めジワが入り、本番の着付けで美しい袂(たもと)の落ち感が損なわれてしまいます。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。