テーピングで一時的に痛みが軽くなっても、親指の付け根に明らかな腫れや熱感がある場合、あるいは何もしなくてもズキズキ痛む場合はセルフケアのみで済ませるのは禁物です。
受診すべき診療科は「整形外科」です。可能であれば「手外科専門医」が在籍するクリニックを選ぶと、より精密な診断が受けられます。
医療機関では、超音波(エコー)検査やレントゲン撮影によって、軟骨の摩耗度合いや腱鞘の肥厚度を視覚的にチェックできます。早期であれば消炎鎮痛剤の処方や局所へのステロイド注射、理学療法士による専門的なリハビリ指導によって、手術を回避して日常生活を取り戻すことが十分に可能です。