Q1:国産の牛肉や豚肉をとにかく安く買いたい場合、どのスーパーが一番適していますか?
A1:国産肉のコストパフォーマンスで頭ひとつ抜けているのは「ロピア」です。自社グループで買い付けから加工まで行う「みなもと牛」や国産豚のメガパックは、一般的なスーパーの特売価格よりもさらに1〜2割安く、品質のブレが少ないのが特徴です。また、地方であれば岡山発祥の「ラ・ムー」や倉敷の「二軒屋商店」のような地域密着型のディスカウント店も国産肉の底値争いで強力な選択肢になります。
Q2:業務スーパーやコストコの大容量肉を冷凍保存する場合、美味しさを保つ秘訣は何ですか?
A2:最大の秘訣は「空気の遮断」と「急速冷凍」です。パックから出したら、表面のドリップをキッチンペーパーで完全に吸い取ります。その後、1回で使い切る分量(200〜300g)に小分けし、ラップで隙間なくぴっちりと包んでください。それをアルミホイルで包むか、冷凍用ジッパー袋に入れて空気を抜いて平らにします。金属製のステンレストレーの上に置いて冷凍庫に入れると急速に凍り、細胞破壊を防いで解凍時の肉汁流出を最小限に抑えられます。
Q3:店頭の見切り品(半額シール)の肉は、その日のうちに冷凍すれば長持ちしますか?
A3:消費期限当日の半額肉をそのまま冷凍するのはおすすめできません。既に菌の繁殖や酸化、ドリップの流出が始まっているため、そのまま凍らせても解凍時に急激に味が落ちます。半額肉をお得に活かすなら、「その日のうちに調理して加熱し、調理済みのおかずとして冷凍する」か、「塩麹、醤油、生姜などの調味料に漬け込んで下味冷凍にする」のが鉄則です。塩分やアルコールが菌の増殖を抑え、肉質を柔らかく保ってくれます。