送りハンドルは卒検で減点?教習所の噂と危険性、メリットの真実

送りハンドルは卒検で減点?教習所の噂と危険性、メリットの真実

送りハンドルは卒検で減点?教習所の噂と危険性、メリットの真実について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

Q1:教習所の修了検定や卒検で、一度でも送りハンドルをしたら即座に不合格になりますか?
A1:一度の動作で即刻不合格になることはありません。ただし、送りハンドルによって交差点の通過速度が落ちすぎたり、ふらつきや切り遅れによる脱輪が生じたりした場合は、安全不確認や進路変更違反、指定場所不停止など付随する重大な減点項目に発展し、不合格へ直結する危険があります。

Q2:欧米ではプッシュプルステアリングが推奨されていると聞きましたが、日本と基準が違うのですか?
A2:イギリスなど一部の国では、エアバッグ作動時に腕を顔面へ打ち付けない観点から、腕を交差させないプッシュプルが長年安全基準として推奨されてきた歴史があります。ただし近年は、交差点が極めて狭く歩行者や自転車の多い日本の道路事情に合わせ、素早い危険回避を最優先するクロスハンドルが日本の標準として定着しています。

Q3:片手運転や手のひらで押し回す「手のひらハンドル」も減点対象ですか?
A3:明確な減点対象です。技能試験においてステアリングは両手で保持することが大原則であり、正当な理由のない片手運転は「安全運転義務違反」や「ハンドル操作不適正」として減点を取られます。手のひら回しは咄嗟のすっぽ抜け事故を引き起こすため、試験だけでなく日常の公道でも厳禁です。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。