親指第一関節の痛みの正体とは?放置厳禁のサインと最新治し方

親指第一関節の痛みの正体とは?放置厳禁のサインと最新治し方

親指第一関節の痛みの正体とは?放置厳禁のサインと最新治し方についての真相をご紹介します。

親指周囲の痛みは、炎症が起きている部位と発症パターンによって病態が大きく分かれます。自身の痛みがどのタイプに当てはまるか、以下の特徴を手がかりに見極めてください。

① ヘバーデン結節(第一関節の変形性関節症)
親指先端の第一関節に特化して痛み、腫れ、熱感が現れます。進行すると関節背側に水ぶくれのような「粘液嚢腫(ミューカスシスト)」ができることもあり、触れると硬い骨の突起が確認できます。

② 母指CM関節症(親指の付け根の痛み)
痛む場所が第一関節ではなく「手首に近い親指の付け根」である場合は、母指CM関節症が典型です。ビンのフタを開ける、タオルを絞る、ボタンをかけるなど親指に力を込めてひねる動作で激痛が走ります。

③ 腱鞘炎(ドケルバン病・ばね指)
腱と腱鞘が摩擦を起こす疾患です。手首の親指側が痛む場合はドケルバン病、親指を曲げ伸ばしする際にカクンと引っかかる感覚(ばね現象)がある場合は狭窄性腱鞘炎(ばね指)が疑われます。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。