Q1:1日中歩き回ると土踏まずやかかとが痛くなるのはなぜですか?
A1:主な原因は、足裏の土踏まず(縦アーチ)を支える足底腱膜への過剰な負荷と、かかとの着地衝撃です。靴底が柔らかすぎて足が左右にグラついているか、逆にソールが平坦で硬すぎることが疑われます。土踏まずを適度に支える立体インソールが内蔵され、ねじれ剛性の高いミッドソールを備えたスニーカーへ切り替えることで、腱膜の過伸展を防ぎ痛みを大幅に抑えることができます。
Q2:幅広甲高の足ですが、普段より大きめのサイズを買うべきですか?
A2:サイズ(足長)を上げるのは避けてください。靴の中で前滑りが起き、つま先の圧迫や靴擦れの原因になります。サイズを上げるのではなく、「2E」「3E」「4E」といった足幅(ワイズ)の規格が広いワイド設計モデルを選ぶのが正解です。国産ブランドのアシックスや、ワイズ指定が可能なニューバランスのワイドモデルを試着することをお勧めします。
Q3:ビジネス(スーツ・ジャケパン)に馴染む、歩きやすいスニーカーの選び方は?
A3:アッパーの素材にマットな天然レザーや上質な人工皮革、あるいは目の細かいオールブラックのメッシュを採用したモデルを選んでください。ブランドロゴの主張が控えめで、ソールまで同色(オールブラックまたはモノトーン)で統一されている製品であれば、スラックスの足元でも違和感なく溶け込み、スマートな印象を維持できます。
Q4:スニーカーの寿命や買い替え時期の目安はどのくらいですか?
A4:歩行距離にして約500km〜800km、期間にして約1年〜1年半が一般的な目安です。アウトソールの溝が残っていても、ミッドソールの発泡フォーム(EVAやポリウレタン)は体重圧によって徐々にヘタリ、本来の衝撃吸収性と反発弾性を失っていきます。かかとを踏んだ際に弾力がなくペコペコと潰れるようになったら、足腰を守るためにも買い替えを検討してください。