中学生の読書感想文の書き方攻略!高評価を得る構成とプロの裏ワザ

中学生の読書感想文の書き方攻略!高評価を得る構成とプロの裏ワザ

中学生の読書感想文の書き方攻略!高評価を得る構成とプロの裏ワザにまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

論理的で読みやすい文章を組み立てるには、実績のある読書感想文の構成テンプレートに当てはめるのが確実です。学校の宿題で一般的な原稿用紙3枚の構成(1,200字程度)と、青少年読書感想文全国コンクールの中学校の部で指定される原稿用紙5枚の書き方(2,000字以内・目安1,600〜1,900字)の双方に適用できる「4部構成の黄金比率」を採用します。

構成の区分文字数配分(3枚/5枚)記載すべき要素編集部の見解・評価のポイント第1部:導入(つかみ)約150〜200字/約250〜350字(約15%)本を選んだ理由、読む前の自分の常識や先入観、印象的なセリフ「親に勧められて」などの受動的動機は避け、個人的な関心や葛藤と絡める。第2部:展開(要約と共感)約200〜250字/約300〜400字(約20%)最小限のあらすじ、最も心を揺さぶられた1つの場面やセリフストーリーを羅列せず、自分が反応した場面だけに絞り込む勇気が必要。第3部:転換(実体験との対比)約500〜600字/約800〜1,000字(約45%)自分の部活・家庭・学校での挫折や体験談、主人公との意見の衝突感想文の心臓部。独自の具体例がオリジナリティを生み、盗作判定を完全に排除する。第4部:結び(変革と展望)約200〜250字/約350〜450字(約20%)読書前後の自分の変化、今後の行動宣言、社会や他者への視座「面白かった」で終わらせず、明日から何を意識して生きるかを明文化する。

この配分表に従うだけで、分量が足りなくなったり、逆に終盤でマス目が足りなくなって無理やり終わらせたりする失敗を完全に防ぐことができます。文字数を埋める作業ではなく、4つのブロックにそれぞれの役割を与える感覚を持つことが肝要です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。